『レシピ付き』イキイキとした身体作りの強い味方!ファイトケミカル
免疫力の強い味方!ファイトケミカル
身体を元気に保つことが大切なこの時期、積極的に取りたいのが“ファイトケミカル”です。
日本での消費量が減少している野菜には、ファイトケミカルという健康維持・増進に役立つ成分が含まれています。
今日は、イキイキとした身体作りの強い味方、ファイトケミカルについてと、
ファイトケミカルたっぷりの野菜を使ったレシピをご紹介します!
ファイトケミカルとは
ファイトケミカルとは、野菜・果物・穀物に含まれる植物性化学物質。
ポリフェノール、イオウ化合物、カロテノイド、糖関連物質などに分類されます。
ファイト(phyto)は植物、ケミカル(chemical)は化学成分という意味です。
トマトの赤色の素であるリコピン、たまねぎの辛味であるケルセチン、ごぼうのアクとなるクロロゲン酸など、食材に含まれる色素や香り、苦味、辛味、渋みやえぐみといった要素もファイトケミカルの一種です。
玄米に含まれるIP6、フェルラ酸、γオリザノールもファイトケミカルの一種です。
ファイトケミカルの機能
にんじんに含まれるカロテノイドは、ウイルスや細菌をブロックする粘膜強化に働きます。
にんにくに含まれるイオウ化合物は強い解毒作用があり、アレルギー症状の緩和や免疫機能をサポートしてくれます。
また最近の研究では、きのこ類に含まれるβ-グルカンが免疫にかかわるNK細胞を活性化するとして、注目が集まっています。
さらにファイトケミカルは強い抗酸化作用を持ち合わせ、免疫細胞を傷つける活性酸素を退治してくれる働きがあります。
加えて、野菜や果物に豊富なビタミンCは、NK細胞を活性化させ、免疫力低下の原因となるストレス緩和にも有効に働きます。
できる限り多様な食材を取り入れることも、機能アップのポイントです。
ファイトケミカルの種類と主な野菜↓
野菜は皮も葉も丸ごと食べる!
捨てられがちな野菜の葉や皮には、捨てるにはもったいないほどの栄養があります。
また栄養面だけでなく、皮には野菜本来の味や香りもぎゅっと詰まっていますので、おいしさの面からも丸ごと食べる(一物全体食)のがおすすめです。
レシピ『きりざい』
(1人分)エネルギー74kcal、塩分0.7g
-材料(2人分)-
・納豆:50g
・大根:100g
・にんじん:20g
・塩(塩もみ):ふたつまみ
———–
・野沢菜漬け:50g
・たくあん:20g
・小ねぎ:適宜
-作り方-
1. 大根とにんじんは、納豆と同じくらいの大きさに刻みます。軽く塩もみしてから、水で洗います。
2. 野沢菜漬けとたくあんも、納豆と同じくらいの大きさに刻み、塩分が気になる方は水で洗います。小ねぎは小口切りにします。
3. “1”と”2″を合わせて器に盛ります。
-ポイント-
きりざいは、新潟県の魚沼地方で食べられている郷土料理です。
「きり」は切る、「ざい」は野菜のことで、納豆に細かく切った野菜や漬物を混ぜ合わせたものです。
にんじんに含まれるカロテノイドは、ウイルスや細菌をブロックする粘膜強化に働きます。納豆などの発酵食品は、腸内環境を整えながら免疫力を高める効果が期待できます。
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